海外旅行

【海外旅行】どんな準備が必要?渡航前のToDoリスト!

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そこまで頻繁にはできない海外旅行。せっかく行くならスムーズに楽しみたいですよね。

海外旅行の前ってどんな準備をすればいいのかな?と疑問に思っておられる方や、
何か準備し忘れたことはないかな?とどことなく不安な気持ちを抱えていらっしゃる方向けに
海外旅行前のToDoリストを簡単にまとめてみました。

さーちゃん
さーちゃん

わたしも自身の備忘録として使います!笑

内容

1. 航空券・ホテルの予約(不安な方は航空券やホテルの情報を印刷しておく)

基本的なことですが一応項目に入れました。笑
海外旅行初心者は、航空券とホテルをまるっと予約できる海外ツアーに申し込むと安心だと思います。

海外”ツアー”といっても、添乗員さん付きのものもあればそうでないものもあります。

自由に動き回りたい方は航空券とホテルだけ自分で指定してあとはフリープラン、というツアーに申し込みましょう!



慣れてきたら自分で全旅程を組んで航空券とホテル別々に予約したり、現地の航空会社や現地のホテルのWebサイト上で直接予約したりして、自由気ままに旅を楽しむのもまた旅の醍醐味になります!

わたしは現地の方との交流や、旅費の節約のために民泊サービスのAirbnb(エアビーアンドビー)をよく使っています。

ちなみに、海外でエアビーを利用する際はなるべくスーパーホストを選ぶようにしています。

そのおかげ?か、私の経験上ですがアプリに掲載されている情報に誤りがあったり、写真と実際のお家がかけ離れているといったトラブルに逢ったことはこれまでありませんでした。

あとは、今は航空券もeチケットが主流になってきていますが、
万が一持って行った携帯電話やパソコンが壊れた時のために航空券やホテルの情報を紙に印刷したものを持っていくと安心です。

 

2. パスポートの申請をする/有効期限を確認する

パスポートがないと飛行機に乗れません!笑

例えば神奈川県内での申請の場合、新規での取得申請から実際に受領するまでには最短でも6日かかりますので、余裕をもって申請しておきましょう。
(参照:https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/2315/nissu.html

また、すでにパスポートを持っていたとしても、意外と忘れがちなのが有効期限の確認です。

旅行先の国で必要とされるパスポートの残存有効期間が不足していると、これまた飛行機にすら乗れなくなってしまいます。

各国が外国人のパスポートに求める残存有効期間は,滞在期間や入国目的等により様々ですが,おおよそ3~6ヶ月以上とされている場合が多く,長期滞在を予定している場合には,滞在予定期間よりも長い残存有効期間を求められる場合もありますので,海外渡航を計画される際には,日本にある当該国の大使館,総領事館等に必要となるパスポートの残存有効期間をご確認ください。

引用:外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/pss/page22_002273.html#:~:text=%E5%90%84%E5%9B%BD%E3%81%8C%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%81%AE,%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE

短期での旅行の場合、有効期限まで1年以上ある場合は問題ないことがほとんどですが、1年を切っている場合は情報の確認と、なるべく新しいパスポートへ切り替えましょう。

あとは、万が一パスポートを紛失した場合に備えて、パスポートのコピーをとっておくと安心です。

 

3. 旅行先の国にビザや電子渡航認証の申請が必要であるのか確認

日本国籍のパスポートは”最強”といわれており、多くの国で短期間の滞在ならパスポートさえあればビザ(入国許可証)がなくても入国できます。

一方で、ESTAの情報によると、以下の33か国では渡航する際は基本的にビザの取得が必要となりますので気を付けましょう。

ロシア、北朝鮮、アルジェリア、アンゴラ、ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、チャド、中央アフリカ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボアール、赤道ギニア、エリトリア、ガンビア、ガーナ、リビア、マリ、ニジェール、ナイジェリア、シエラレオーネ、南スーダン、イラク、シリア、サウジアラビア、イエメン、キューバ、ナウル、アフガニスタン、ブータン、トルクメニスタン、パキスタン、リベリア

引用:ESTA(エスタ)
https://esta-center.com/requiredvisa/index.html

また、特別な入国審査制度の有無も確認しましょう。

例えば、一般的に日本国籍の人がアメリカに入国する際はビザが必要ですが、
日本はアメリカが定める「ビザ免除プログラム」の参加国なので、「ESTA(エスタ)」と呼ばれる
電子渡航認証システムの申請をすればビザがなくとも入国できます(滞在日数が90日以内の場合)。

アメリカのほかには、カナダやオーストラリアといった国などでも電子渡航認証が必要になりますのでご注意ください。

 

4. 旅行保険の加入を検討

日本の健康保険の制度はすごく充実しているのですが、国内にいるとその有難みに意外と気づけなかったりします。笑

例えば、アメリカ・ニューヨークでは救急車を呼ぶだけで300ドル(≒4万円)の費用がかかります。

手術が必要となった時には、保険に入っていないと想像を絶する額の費用請求が待っているようです。。。

ですので、心配な方は海外旅行保険への加入を検討することをオススメします。

ただ、クレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険の内容も結構充実していきているので、
わたし個人的には特に保険には加入せず、いつもクレジットカードを何枚か持って行っています。

 

5. 現地通貨の準備

国によってはチップの文化があったり、市街地の中心から少し離れた場所にあるレストランだとクレジットカード払いができないなんてこともあったりしますので、現地の通貨を手配しておくことをオススメします。

旅行先の国の両替所や銀行で両替することもできますが、日本円に対応している場所を探す時間ももったいないですし、両替所にたどり着くまでに通貨が必要になるケースもありますので、事前に日本で両替しておくと安心です。

外貨の両替は、街中の金券ショップや銀行、空港にある両替所などでできますが、一般的に

・金券ショップ→偽札が混じる可能性がある
・銀行、空港→手数料が高い

と、言われています。

外貨の両替は、レートと手数料が鍵を握るので、すこしでもお得に済ませたい方は、
Webで簡単に外貨両替ができ、なおかつ銀行や空港よりも手数料がお得なサービスを利用してみると良いかもしれません!


(おまけ)
わたしは、チップ用などに硬貨を常備しておくために、渡航後はなるべく早めにお店などで紙幣を使って(お水を買ったりして)おつりを硬貨でもらっています。

6. 旅行先での通信手段の確保

海外で自分のスマートフォンやモバイルデバイスなどでインターネットを使用するためには、主に4つの方法があります。

①ローミングを使用する

自分が契約している携帯電話会社のローミングサービスを利用する方法です。ただし、ローミング料金が高額になる可能性もありますので、事前にご自身の契約内容を確認することをオススメします。

➁現地でプリペイドSIMカードを購入する

旅行先で、現地の通信会社のプリペイドSIMカードを購入して自分のスマートフォンやモバイルデバイスに挿入することで、海外でもインターネットを利用することができるようになる、という方法です。

現地の方々と同じインターネット環境を利用できるようになる一方、契約や設定の手間がかかります。

また、ご自身が利用している端末がSIMフリーである必要があります。

③公共のWi-Fiスポットを利用する

ホテルやカフェ、空港など、公共の場所に設置されているWi-Fiスポットを利用する方法です。

基本的に無料で使えますが、公共のWi-Fiスポットはセキュリティ上の問題があるため、個人情報の入力や重要な情報のやり取りには向いていません。

費用はかかりませんが、Wi-Fiがない場所ではもちろんインターネットが使えませんので利便性は損なわれます。

④海外対応のポケットWi-Fiをレンタル/購入する

海外対応のポケットWi-Fiをレンタル、もしくは購入して、自分のスマートフォンやモバイルデバイスでインターネットを利用する方法です。

Wi-Fiルーターが1台あれば、同時に複数台のスマートフォン・タブレットをネットにつなげることができます。

また、例えば2か国への旅行を計画されていた場合、2か国に対応するプランを選べたり、ご自身の利用想定ケースにあった契約(通信量や通信速度など)にできたりするので便利です。

ちなみに、わたしがイギリスとオーストリアの2か国を旅行した際は海外専用グローバルWiFi
を利用しました。


これ以外にも、2回以上の海外旅行でレンタルよりもお得になる
世界一律料金で面倒なし!【POKEFi(ポケファイ)】
といったサービスもあるようです。

ぜひ比較してみて、ご自身の希望に合うものを探してみてください。

・業界最安級!クラウドポケット型Wi-Fi【ギガWi-Fi】


・200カ国対応海外WiFiレンタルサービス


7. 海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書や陰性証明書の取得

2022年10月19日時点の外務省の情報では、

令和4年10月11日以降、日本人を含む全ての帰国者・入国者について、世界保健機構(WHO)の緊急使用リストに掲載されているワクチンの接種証明書(3回)又は出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書のいずれかの提出が必要

参照:外務省HP
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html

とのことです。

また、国によっても入国条件が異なってきますので、事前に以下のサイトで確認しましょう。

→「新型コロナ×海外旅行・海外出張情報サイト」(https://townwifi.com/aftercorona/

スマホ経由でも各証明書は申請できますので、「MySOS」と「接種証明書」というアプリのインストールをオススメします!

 

8. 旅行先で必要なアプリのインストール

iPhoneに限った話で恐縮ですが、アプリの中には「iTunes Store」と「App Store」を海外用に設定にしないとインストールできないものがあります。

例えば、以前ロンドンへ旅行した際、市内をお得に観光できる「ロンドンパス」というサービスを利用したのですが、ロンドンパスのアプリのインストールをし忘れたまま日本を出国してしまいました。

いざロンドンに行ってみるとアプリがないと非常に不便だったので、インストールしようとしたら何故かできなかったんです。。。

ネットで調べてみると、考えられる要因としては「iTunes Store」と「App Store」の国と地域の設定が日本のままだと、海外では一部のアプリがインストールできないということでした。

ですので、なるべく必要なアプリは日本で事前にインストールしておくことをオススメします。。。
(日本にいるときであれば、設定が日本のままでもロンドンパスのアプリをゲットできました。涙)

国と地域の設定方法や注意点は、以下のサイトが非常に参考になりましたので載せさせていただきます。

9. 外務省の海外安全情報の確認

旅行先の情勢や治安に関する情報は、日々変わってきます。

ご自身の安全のために、渡航前に外務省のホームページをチェックしておきましょう!

外務省の「たびレジ」に登録すれば、安全情報をメールで受け取れるほか、緊急時の連絡、安否確認、支援などが受けられるそうです。

 

10. おわりに

旅行って準備の段階からすでに楽しいですよね・・・!

自分でいろいろ調べて準備した上での旅行は、ある種の達成感を味わえるのと
楽しさをより感じられるのはわたしだけでしょうか?笑

みなさまのスムーズな旅行準備のお役に立てたら幸せです!

さーちゃん
さーちゃん

ここまでご覧いただきありがとうございました!!

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